イオンリテール 株式会社

お客さまの期待、
それがイオンの原動力です

北陸信越カンパニー支社長
岸 孝司

昨年の消費増税や台風の影響は?

2014年の増税での反省を踏まえ、19年度は綿密に対策を立てました。8、9月までは順調でしたが、10月の台風により想定通りにはいかなかったのが現状です。今年の2月までは食品売り上げと客数はほぼ前年並。しかし予想以上の暖冬で衣料品などは苦戦し、在庫対策が急務となりました。

新潟での出店戦略がスタートしたそうですね。

18年にイオンスタイル(AS)中条、昨年4月オープンのAS上所で、グループである清水商事の総合食品センターを活用し、店内調理しないアウトパック商品を展開する実証実験を重ねてきました。出店する商圏のお客さまが望まれる品ぞろえを実践する「イオンスタイル化」を進めています。その武器となるセンターですから、それを有効活用することで今春オープンするAS新津の強みにしたいと考えています。また今夏には上越市にスーパーマーケットを2店舗オープンさせます。県内で25年までに2桁出店を目指しており、その地域や環境に適した出店で成長戦略を描くとなると、得意とする食品にある程度絞って展開する形になるでしょうね。

新潟の地域ブランド販路拡大にも取り組まれています。

われわれの持つ店舗や物流網を活用し、おいしくて価値ある物を「地産域消」、そして全国へ、さらに海外にも知ってもらう取り組みを北陸信越カンパニー発足当初からしています。地域・産地と連携する長岡の枝豆「一寸法師」は15年に16店舗で販売を開始。昨年は1都10県、104店舗と約6倍に広げられました。またマレーシアのイオンでもコシヒカリや新之助、ル・レクチエ、おけさ柿などを販売する新潟フェアを開催し注目を浴びました。

新型ウイルスに関連した対応は?

われわれがすべき事は、お客さまが欲しい商品をできるだけ多く店にそろえること。必要な商品は刻々と変化しますので、「イオンには商品がある」という安心感が大事です。生活インフラとしての機能を求められる現在の小売店。その期待に全力で取り組むことが社会的な責任だと考えています。

概要
所在地 〒950-0911 新潟市中央区笹口1-1 プラーカ1
TEL.025-255-0065 FAX.025-248-1083
本社/ 千葉県千葉市美浜区中瀬1-5-1
発足日 2008年8月21日
事業内容 総合小売業
資本金 1億円
営業収益 2兆1,925億円
従業員数 83,689人
店舗数 407店舗
(いずれも2020年2月期)
ホームページ https://www.aeonretail.jp/

商品を選んで「ピッ!」、多様な買いかたを提案、
AS新津で導入を予定

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