一正蒲鉾 株式会社

豊かな食生活と健康のために
常にチャレンジを

代表取締役社長
野崎 正博

1月に創業55周年を迎えました。

1965年の創業から「お客さまに愛される味づくり」を追求し、魚肉たんぱく製品を世に送り出しています。創業者の信念「人生はやまびこである」を受け継ぎ、社員全員で誠実・謙虚・感謝の心で豊かな食生活と健康に貢献してきました。近年、魚肉タンパクの研究が進んでいます。カニ風味かまぼこなどの原料に含まれる成分が筋肉組成に効果があるとされ、健康や健康寿命を意識する方々から高タンパク低カロリーの魚肉練り製品が注目されています。当社はおいしさはそのままの減塩商品を開発し、塩分最大50%カットを実現。日本高血圧学会減塩委員会の「JSH減塩食品アワード」で5年連続金賞をいただいています。

ユニークな商品開発も話題です。

日本人の食文化に欠かせないウナギが絶滅の危機であることから、練り製品の加工性を生かして蒲焼を作ろうと、6年がかりで商品化したのが「うな次郎」です。また若い社員の感性を生かして開発した、カニかまのサラダスティック瀬戸内レモン風味やソーダ風味(夏季限定)がSNSで話題になり、スポーツの前後に栄養補給ができるちくわ「スポちく」でも新しいユーザーが広がりました。開発員には常に「勇気と熱意を持て」「失敗を恐れずチャレンジし続けること」と言っています。

本年度注力する点をお話しください。

今年3月に特設サイト「魚肉たんぱくラボ」を開設、魚肉たんぱく製品の普及を図ります。また、当社はすでに食品安全の国際規格「ISO22000」、衛生管理の国際基準「HACCP」の認証を取得していますが、来年6月のHACCP完全義務化を前に、お取引先を含めたサプライチェーン全体で講習会を行うなどしてアライアンスの強化を図ります。SDGs・ESG(環境・社会・企業統治)経営にも、これまで以上に取り組んでいきます。

子どもの頃の夢は何でしたか。

私が小学1年生の時に父がこの会社を創業。家を継げとは言われませんでしたね。月明かりが照らす大雪の夜に父と手をつないで銭湯に行った時に将来の夢を聞かれ、「お巡りさんになりたい」と答えたことを覚えています。その頃はかっこいい制服を着た正義の味方に憧れていました。

概要
所在地 〒950-8735 新潟市東区津島屋七丁目77番地
TEL.025-270-7111 FAX.025-270-7154
創業 1965年1月
事業内容 水産練製品・惣菜の製造販売およびきのこの生産販売
資本金 9億4,000万円(東証1部上場)
売上高 355億8,800万円(連結2019年6月期)
従業員数 920人(連結2019年12月31日現在)
支店・工場 9支店(札幌・仙台・新潟・北関東・東京・名古屋・大阪・広島・福岡)、6工場・1センター(新潟県内5拠点・北海道・滋賀県)
グループ会社 (株)イチマサ冷蔵、マルス蒲鉾工業(株) 他
ホームページ https://www.ichimasa.co.jp/

2019年9月にFSSC22000の認証を
取得した本社および本社工場

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