株式会社 栗山米菓

社員みんなで成長し、
社会のためになる会社でありたい

代表取締役社長
栗山 敏昭

会社経営についての理念は。

京セラ名誉会長・稲盛和夫さんが経営者に経営哲学を伝える「盛和塾」に27年間在籍して学んだことやダイレクトに指導を受けたこと、日本航空再建を成し遂げる過程を近くでつぶさに見たことが、私の経営に大きく影響しています。稲盛さんはリーダー教育を徹底的に行いました。盛和塾では、企業でリーダー向け研修、会議を行うときは、その後必ず職場で飲み会を開催、本音で語る場をつくるんです。当社も施設内に飲み会ができるスペースがあり、私も社員とよく飲んでいますよ。当社は稲盛さんが考案した「アメーバ経営」を導入しています。組織を「アメーバ」と呼ばれる小集団に分け独立採算とし、社員全員が主体性を持って経営に参加する「全員参加経営」を目指しています。
 社長に就任してから、経営には理念や考え方、哲学が大切なのではないかと感じ始め、1994年には「倫理法人会」でも勉強し始めました。そこで学んだことを元に、自己啓発に関する自主的な勉強会を各事業所で毎週1回早朝に開催。各自の発表から選んだ文章を「実践・体験報告集」という冊子にまとめています。他にも朝型生活の推進や朝礼などを実践し続けたところ、会社はいい方向に変わりました。

コーポレートブランド「Befco(ベフコ)」はベイカ・フロンティア・カンパニーの頭文字からだそうですね。

設立60周年の時に海外進出も見据えて設定しました。常に新しいことに挑戦していくという意味です。最近はベフコも浸透してきました。誕生して30周年の「ばかうけ」は今までに約280種類を販売し、県外では社名より認知されています。「新潟せんべい王国」ではせんべい焼き体験や、絵や写真をプリントできるせんべいが好評です。

昨年会社設立70周年を迎え、「100年に向かい社会の為になる」を事業の目的意義に掲げています。

笑顔で出社して朗らかに仕事に取り組める「いい社員」ばかりなら生産性は上がります。それには「社員みんなで成長しよう」という考え方があってこそ。自分たちが作った物が喜んで買ってもらえて売り上げが伸び、税金を払えて雇用が増えることが社会のためになる、という部分に社員がフィットした瞬間に、会社も成長しますよね。

概要
所在地 〒950-3134 新潟市北区新崎2661番地
TEL.025-259-2801 FAX.025-259-4880
設立 1949(昭和24)年2月5日
事業内容 米菓製造販売
資本金 8,677万円
従業員数 約700人
工場・支社・営業所 新発田工場、中条工場、ばかうけファクトリー、東京本社、大阪営業所、名古屋営業所
ホームページ https://www.befco.jp

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