株式会社 コロナ

暮らしを楽に、快適に。
創業者の思いを貫く

代表取締役社長
小林 一芳

御社のブランディングについてお話しください。

当社が創業した昭和初期の家庭では、煮炊きはかまどやいろり、風呂は薪(まき)で沸かしていました。「暮らしを楽にさせたい」という思いから1937年に石油コンロメーカーとして創業し、日本初の加圧式石油コンロ、加圧式石油ストーブ、業界初の風呂釜内蔵給湯機、空気清浄機機能搭載エアコンなどを世に送り出してきました。92年に商号を(株)コロナに変更。世界初の自然冷媒CO2ヒートポンプ給湯機「エコキュート」を開発したほか暖房・空調・住宅設備、健康・美容分野と技術や商品は大きく広がりましたが、その原点にはいつも創業者の思いがあります。昨年からのリブランディングに当たっても、暮らしをもっと豊かにするために「つぎの快適をつくろう。」をブランド・スローガンに掲げました。秒進分歩のデジタル社会でも誠実なものづくりを行い、ワクワクや爽快感といったアナログの心地よさを追求していきます。
 83年の歴史を振り返ると、コロナが生まれたのは電線をまたいで歩くほどの雪国だったこと、石油の産出県だったことが大きいですね。部屋を暖めてあげたい、お湯の出る暮らしをさせたい。その思いで暖房と給湯の事業が確立できたのだと思います。

大切にしていることは何でしょう。

日本は美しく素晴らしい国です。しかし地震や台風、水害などの自然災害から逃れることはできません。当社も2004年の水害で本社・三条工場が床上浸水、同年10月には中越地震で長岡工場が、3年後の中越沖地震では柏崎工場が大きな被害を受けました。被災により生産や物流が一時ストップしましたが、信用と信頼を守るため全社一丸となって復旧に当たり、早期復旧を成し遂げることができました。この経験を生かし、東日本大震災の折にはいち早く東北に支援物資を送ることができました。私たちは過去の経験を忘れてはなりません。新しい技術・製品を創り出すのと同様に「温故知新」の心で技術を継承していきます。

子どもの頃の夢は何ですか?

父は下田の山から三条町まで薪を運ぶ仕事をしていました。三輪トラックのエンジンを自分で直す父の姿を見てエンジニアに憧れました。

概要
所在地 〒955-8510 三条市東新保7-7
TEL.0256-32-2111 FAX.0256-35-6892
創業・設立 創業:1937(昭和12)年4月
会社設立:1950(昭和25)年7月
事業内容 暖房機器、空調・家電機器、住宅設備機器の製造・販売
資本金 74億4,960万円(2019年3月31日現在)
売上高 831億9,500万円(2019年3月期、連結)
従業員数 連結2,320人 単体1,751人(2019年3月31日現在)
支店・営業所 札幌支店、⻘森支店、仙台支店、北関東支店、首都圏支店、新潟支店、金沢支店、名古屋支店、大阪支店、広島支店、福岡支店他57営業所
グループ会社 (株)新井コロナ、(株)今町コロナ、(株)栃尾コロナ、コロナサービス(株)、コロナ物流(株)、コロナリビングサービス(株)、大和興業(株)、(株)サンライフエンジニアリング、(株)コロナテクノ、(株)金辰商事、札幌コロナ物流(株)、(株)コロナファイナンス
ホームページ https://www.corona.co.jp/

印刷する

参加企業、団体、教育機関一覧 ※五十音順