三幸製菓 株式会社

ブランド認知度を高め、
会社と商品のファンを増やす

代表取締役CEO
佐藤 元保

昨年10年ぶりに新発田工場敷地内に生地製造工場を新設されました。

これで大きく増産することも可能になりました。主力商品は「雪の宿」「チーズアーモンド」「粒より小餅」「ぱりんこ」「丸大豆せんべい」で、今年2月に甘口揚げ米菓「かる~る」という新商品を発売しましたが、期間限定を含め新商品は毎年70~80品を発売しています。2011年には米菓の次の柱を育てようとかりんとう事業もスタート。当社ならではの味付けとブランドを生かすべきだろうという方針で、「雪の宿」の蜜をかりんとうにかけたところヒットしました。その後、洋風かりんとう「かりかりツイスト」のチーズ味やキャラメル味などを開発し、食感を含め特に若い人に好評を得ています。

ユニークなCMが話題です。

米菓はお年寄り向けという従来のイメージを変えていきたいんです。子どもの頃からおせんべいになじんでいたら、親になった時、自分の子どもにも食べさせたいと思うはず。来年竣工の新工場では、お子さまの見学を可能にしたいと計画しています。

新トップとしての経営ビジョンは。

会社をこれから発展させるためには、従業員満足度を上げ、顧客満足度を上げ、ブランドを高めることが必要です。この三つを一言で表す言葉として「ファンをつくろう」。お客さまだけでなく社員にも会社のファンになってほしい。ブランドに関して言えば、米菓業界はスナック菓子業界に比べて地味です。「三幸なら間違いない」とメーカー名で選ばれるところまで認知度を高めたい。三幸製菓というブランドを高めることで主力以外の商品も選んでもらえるようにしていきたいですね。

子どもの頃になりたかった職業は。

IT社長です。小学校高学年でプログラミングを覚え、大学卒業後の数年間はシステムエンジニアをしていました。子どもの時から「ものづくり」とその現場が好きなんですね。工場長を10年くらいやりましたし、今も時間があれば工場を回ります。どう改良すれば生産性が上がるのかを考えて、例えば割れたせんべいを取り除く機械を自分で絵を描いて提案したりもしましたし、他にも考案した機械のいくつかは実際に工場で稼働しています。現場を見るのを大切にしていますね。

概要
所在地 〒950-3134 新潟市北区新崎1-13-34
TEL.025-259-2139 FAX.025-255-7711
創業 1963年
事業内容 菓子の製造販売
資本金 9,000万円
売上高 558億円(2019年9月期)
従業員数 1,100人
生産拠点 新潟県内に3工場、全国7営業部、15営業所
グループ会社 (株)みゆき堂本舗、HAPPYCUBE(株) 他
ホームページ https://www.sanko-seika.co.jp/

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