中越運送 株式会社

中京エリアに
新たな市場密着型物流拠点完成

代表取締役会長
小林 和男

今年のトピックをお話しください。

2月に、愛知県一宮市に中部ロジスティクスセンターを竣工しました。旧名古屋営業所を移転拡張したもので、名古屋進出50年目と重なりました。
 広域エリアの集配は、その土地ごとのニーズを踏まえた展開が必要です。かつて新潟市中央区の本町や上大川前通にたくさんの問屋が並んでいた時代とは違い、今や大手顧客は、それぞれの物流網を構築する時代です。そこで、お客さまの多様なニーズに即し、輸配送と保管を一体化させた近代的な造りとしました。中部ロジスティクスセンター建設に合わせ、広く快適な独身寮も整備しました。今後は関東圏にも同様の拠点を整備したいですね。
 また、働き方改革も進展しています。ドライバーの労働時間短縮については猶予はされていますが、昨年先手を打って時短を進めたところ、法定労働時間の目標を達成できました。働く環境を整えてきたことで、人材採用もスムーズになっていくと思います。

業界を取り巻く話題は?

物流は社会のインフラです。しかし肝心のドライバーが集まらないのは社会的な問題。これは行政も認識していることです。標準貨物自動車運送約款、貨物自動車運送事業法改正などさまざまな法整備が行われた結果、荷主企業と物流事業者が相互に協力し、物流を改善しようという「ホワイト物流」推進運動まで行われるようになりました。つまり今は行政から事業者へボールを投げられている形といえるでしょう。
 働き方改革は待ったなし。労働条件を向上させ事業者の収益力を高めるには、適正な運賃設定が欠かせません。そこで国土交通省が「トラック標準運賃案」を運輸審議会に諮り、距離制・時間制の運賃案が提示されました。適正な原価と適正な利潤という基準ができれば、現状、低廉な運賃の場合には基準を基に交渉することができます。トラック運送業者の健全な運営を確保することで、社会のインフラがより機能するよう期待しています。

子どもの頃の夢は何でしたか。

加茂の山と川を駆け回る、ガキ大将のような子どもでしたね。古美術商をしていた祖父母に育てられ、大きくなったらお年寄りが喜んでくれるようなことをしたいと思っていました。

概要
所在地 〒950-8621 新潟市中央区美咲町1-23-26
TEL.025-283-0019 FAX.025-284-0590
設立 1951年4月2日
事業内容 貨物自動車運送事業、貨物運送取扱事業、倉庫業、通関業、航空運送代理店業、梱包荷造包装業、自動車分解整備事業、不動産・施設の賃貸業、損害保険代理業、産業廃棄物収集運搬業 など
資本金 4億8,750万円
従業員数 1,260人(2020年4月現在)
店所 本社1、支社4、事業部1、営業所48、海外駐在事務所3
ホームページ http://www.chuetsu-group.co.jp

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