日生不動産グループ

中心市街地再開発で
新潟市を豊かに

代表取締役
内藤 博

古町7番町(新潟市中央区)の再開発ビル「古町ルフル」がようやくオープンを迎えました。

地権者の一人でもあり、再開発組合の副理事長として力を尽くしてきました。「古町ににぎわいを」という大きな期待のもと、新潟市役所の移転を核として1,300人程度の新規就業人口を生み出すことができる予定です。
 周辺の工事や10階・11階フロアに入る大学の設置が完了するまでにはまだしばらくかかりますが、テナント誘致含め計画は順調に進んでいます。

これで新潟市中心市街地の土地開発投資に弾みがつくでしょうか。

古町エリアは歴史があり魅力もあるのですが、土地の権利関係が複雑なことが再開発を困難にしています。4年後にはJR新潟駅前の広場が完成予定、高架化によって駅の万代口と南口がつながれば駅南地区の利便性も高まります。新潟駅前が今後も開発の中心になるのは否めないと思います。
 ただし、新潟市はJR新潟駅から萬代橋、古町までの柾谷小路を「都心軸」として明確に位置づけていますので、このエリアへの投資は続くでしょう。新潟市は市域が広いため中心市街地への税金投入は何かと調整が必要ですが、市としては支出した以上の収入を固定資産税として毎年得られ、財政安定につながります。例えば駅南地区は再開発事業が頓挫したために長らく砂利敷きの暫定的な駐車場でしたが、当社がレクスンを建て有効活用することで土地の価値が上がり、市の税収増に貢献することができました。しかしながら、一民間企業でできることは限られています。中心市街地への投資は巡り巡って新潟市全体を豊かにするのだという市民の共通理解で再開発を後押ししていただけたらと思います。

郊外での開発を含めた現状は?

新潟市内では工業団地の造成が進んでいますが、コンパクトなまちづくりを目指す考え方からショッピングセンターと宅地を組み合わせた形の開発は動きが鈍くなっています。人口減少社会では「持続可能な開発」という視点も重要です。まちづくりへの意欲はありますが、4,500戸の住宅と100棟のビルの管理業務もわれわれのベース。お客さまの信頼を一つ一つ積み重ねながら、地道に取り組んでいきます。

概要
所在地 〒950-0973 新潟市中央区上近江4丁目1番3号
TEL.025-285-1010 FAX.025-285-1012
設立 1992(平成4)年6月19日
事業内容 賃貸事業、PM・BM事業、自社保有資産運用事業、不動産仲介・買取事業、宅地分譲、マンション開発・分譲、投資・資産運用事業、日生ゴルフガーデン運営
資本金 2億8,000万円(5社合計)
売上高 164億円(5社合計)
従業員数 72人
グループ会社 日生ホールディングス株式会社、日生アセットマネジメント株式会社、日生賃貸保証株式会社
ホームページ http://www.nissay-re.co.jp

本社外観

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