北越コーポレーション 株式会社

段ボールの地産・地消を目指し
新事業スタート

代表取締役社長 CEO
岸本 晢夫

新たな経営計画がスタートしました。

2020年3月期をもって、中期経営計画「V–DRIVE」及び長期経営ビジョン「Vision 2020」が終了しました。最終年度の連結売上高は2,680億円、営業利益は110億円を計画しており、ほぼ当初の目標通りの拡大・成長を果たす事ができました。新型コロナウイルスによる経済活動の停滞が懸念される中、新たな長期経営ビジョンそして中期経営計画が本年4月からスタートしました。当社は、社会構造の変化に適応した事業ポートフォリオの構築を早期に実現すると共に、SDGsへの積極的な貢献を通じ、更なる企業価値の拡大を目指します。

新潟工場・研究所(長岡)にて時代の変化に対応した取り組みを進めています。

日本最大級の印刷・情報用紙生産工場である新潟工場では、約18億円を投じて抄紙機や古紙処理設備を改造し、4月より食品やネット通販など向けに需要の拡大が見込まれる段ボール原紙(中芯)事業を新たに開始しました。長年培った独自技術を活用し、他社にない品質優位性、強度基準を持たせた段ボール原紙を生産します。当該事業への新規参入は、県外へ搬出されていた段ボール古紙を再生させ、原紙を製造する県内唯一のメーカーとして、地産地消に大きく寄与します。
 また、研究所では環境に優しい紙素材「パンセ」を開発しました。極薄のコーティング剤を塗布したリサイクル可能な紙素材で、紙コップ、紙トレー、紙袋等の用途に使用できます。プラスチックを75〜90%削減可能で、世界的な脱プラの流れに対応した新素材です。

SDGs達成へ向けての活動は。

当社は従来より「環境経営」を推進しており、CO2排出の少ないエネルギーへの転換や省エネ活動に取り組み、パリ協定で掲げられている日本の削減目標「30年度に26%削減」の基準年である05年度比では、33%の削減(18年度)を達成しています。
 また、当社は経済産業省が選出する「健康経営優良法人2020(大規模法人部門)」や消費者庁所管「内部通報制度認証(自己適合宣言登録制度)」の自己適合宣言登録事業者にも認定・登録されています。当社グループは、今後も新潟県の更なる発展及びSDGsへの貢献に努めてまいります。

概要
東京本社 〒103-0021 東京都中央区日本橋本石町3-2-2
TEL.03-3245-4500
設立 1907年4月27日
事業内容 紙・パルプ製品の製造販売事業など
資本金 420億2,094万239円
売上高 2,758億円(連結、2019年3月期)
従業員数 連結 4,714人、単体 1,615人
事業所 新潟工場・長岡工場 他
ホームページ http://www.hokuetsucorp.com

当社シンボルマーク

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