雪国科学 株式会社

「赤外線バリア」で暖かく、
結露がない空間を

代表取締役
町屋 敦司

いつも心地よいショールームです。

実は隙間だらけの「低気密」空間で窓はシングルガラス、床・壁・天井に断熱材は入っていません。たった1台のゆるく燃えている薪(まき)ストーブで70畳程のショールームが隅々まで暖かい。結露しないのは乾燥しているからではなく、このショールームが「赤外線」をキーワードにつくられているから。新築でもリフォームでも、快適な住まいをつくりたい方はショールームでぜひ体感してほしいですね。

その秘密を教えていただけますか。

熱の伝わり方には三つあります。伝導と対流と放射です。最近は断熱と気密を重視して家づくりを行うメーカーが多いのですが、この三つのメカニズムを知れば、ガチガチに断熱材を入れなくても、本当に心地よい空間をつくることができます。
 宇宙服技術の赤外線反射断熱材「AIRIN®(アイリン)」の他に、スペースシャトルのために開発された特殊セラミックの壁材「RAYWALL®(レイウォール)」もすごい省エネ効果をもたらします。吹き抜けなどの高い天井の部屋の場合、エアコンなどの対流暖房熱は上部にたまってしまい、下部は寒いということがよくあります。しかし、「RAYWALL®」を施工した場合、部屋の上下の温度差はたったの3℃ほどになり、電気のファンも何も使用せずにまるで床暖房のような暖かさになります。友人宅のオープンハウスでも「この部屋は床暖房ですね」と来客のみなさんが勘違いしたほどです。半信半疑だった建築屋さんも驚いていましたよ。
 老健施設では、設計上必要な暖房能力のたった40%の稼働だけで十分暖まり、土間コンクリートの床面の温度は20℃にもなりました。今後、省エネ住宅において、赤外線技術は欠かせないものになってくると考えます。

今年も暖冬でした。

最新の研究では、地球温暖化が進むと全体の降雪量は減る一方、雪の多く降る地域の「ドカ雪」は増えると予想しています。やはり、雪への備えは欠かせませんね。

子どもの頃の夢は何でしたか。

画家から転じてカーデザイナーでしょうか。車はずっと好きで、今でも憧れています。

概要
所在地 〒950-0154 新潟市江南区荻曽根1丁目4番22号
TEL.025-382-0339 FAX.025-382-0343
創業 1991年3月
事業内容 暖房・融雪システムの開発、販売、施工、薪ストーブの販売施工、赤外線反射断熱材の開発、販売
資本金 3,000万円
従業員数 12人
県内外代理店 51社
ホームページ https://www.yukigunikagaku.co.jp

赤外線たっぷりの薪ストーブ

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