
- 【燕物産工場物語】渡邉さん(27歳)|カトラリー研磨職人|
長期化するコロナ不況を乗り越え、深刻化する職人の後継者不足に立ち向かうプロジェクトです。
弊社は今年より新卒採用を再開しましたが、次世代に”ものづくり”やカトラリーに興味を持ってもらうため、発信力の強化に力を入れています。
SNSや、職場体験を通じて仕事の内容や魅力を知ってもらうほか、入社後も3カ月のカリキュラムに沿って職人とペアを組んで技術の伝承を行っています。
新潟県燕市は400年間、金属の“ものづくり”に向き合ってきました。
そんな燕市で、弊社は1751年に創業。1911年に金属洋食器メーカーに転身。
教科書に載っている燕市の地場産業金属洋食器の発祥となりました。
毎日食卓に並ぶスプーンやフォーク。実は日本製の90%以上はこの燕市で製造されています。
私たちは、職人の不足とコロナ不況と大きな問題に直面しています。
新型コロナウイルスの影響で、売上が一時40%減、製造するものが無くなった2年前。これをチャンスと考え若手を中心に、技術や想いを学ぶ研修を始めたのがきっかけです。
現在では全社員の半分が20代と30代。“ものづくり”に挑戦しています。
プロジェクトの様子をSNSや展示会等で発信することで、“ものづくり”を知るきっかけに、若手が活躍できる場が燕市にあることを知っていただきたいと思っています。
次の100年も燕市で金属の“ものづくり”を続けるために。
日本一のカトラリー産地であるために。
私たちは受け継いできた想いと技術を学んでいます。
弊社は今年より新卒採用を再開しましたが、次世代に”ものづくり”やカトラリーに興味を持ってもらうため、発信力の強化に力を入れています。
SNSや、職場体験を通じて仕事の内容や魅力を知ってもらうほか、入社後も3カ月のカリキュラムに沿って職人とペアを組んで技術の伝承を行っています。
新潟県燕市は400年間、金属の“ものづくり”に向き合ってきました。
そんな燕市で、弊社は1751年に創業。1911年に金属洋食器メーカーに転身。
教科書に載っている燕市の地場産業金属洋食器の発祥となりました。
毎日食卓に並ぶスプーンやフォーク。実は日本製の90%以上はこの燕市で製造されています。
私たちは、職人の不足とコロナ不況と大きな問題に直面しています。
新型コロナウイルスの影響で、売上が一時40%減、製造するものが無くなった2年前。これをチャンスと考え若手を中心に、技術や想いを学ぶ研修を始めたのがきっかけです。
現在では全社員の半分が20代と30代。“ものづくり”に挑戦しています。
プロジェクトの様子をSNSや展示会等で発信することで、“ものづくり”を知るきっかけに、若手が活躍できる場が燕市にあることを知っていただきたいと思っています。
次の100年も燕市で金属の“ものづくり”を続けるために。
日本一のカトラリー産地であるために。
私たちは受け継いできた想いと技術を学んでいます。
息吹データ
プロジェクト名 | 守りたい!新潟県燕市で繋ぐ100年カトラリー |
---|---|
代表社・代表組織 | 燕物産株式会社 |
拠点所在地 | 燕市小池3501番地 |
URL | https://www.tbcljp.com/ |
https://twitter.com/Bussan_Tsubame | |
その他 | 新型コロナウイルスの影響は、いまでも深い傷として残っています。 職人の後継者不足も、年々深刻化しています。
1人の若手女性職人、瀧澤さん(18歳)をご紹介します。
カトラリーが成形されるプレス加工の様子、職人の姿に感動、憧れて応募を決意。今年2022年4月に入社してくれました。大先輩の熟練職人から毎日技術を学んでいます。
町工場の取り組みではありますが、何か小さな変化が広がっていけばと強く願って、日々努力しています。 |
Comment
- 2023.01.04Santi
- 歴史ある企業の伝統技術を若い人たちが継承して素晴らしいです。新たなカトラリーの展開に期待しています。
- 2022.12.31
- ぼくドコ 何回も見て楽しみました。
洋食器ができるまでの工程や職人さんたちのプロ技術に感動しました。
燕市民として全国の皆さんに使ってほしいです。これからも、素晴らしいカトラリーを作ってください。
ALL
- 2022.11.27
- 私も三条市出身で、地場の後継者問題や技術伝承については大変関心があります。経営者の世代交代により燕三条地域の会社もどんどん変わってきていますし、新たな事に挑戦している姿に魅力を感じます。是非とも若い世代と熟練世代の融合で頑張って下さい
- 2022.11.27
- 燕の洋食器、新潟の誇りだと思っています
一つお願いがありまして、銀食器を一般人にも売ってください。なぜか新潟では買えないような気がします。ステンレスばかり。
私のような1人の人だと、ナイフフォーク一式しか買えなくて儲からないかもですが、せっかく新潟県に住んでるのになーっていつも思います。どこかで燕の銀食器買えますか??
- 2022.11.11
- クールジャパンEXPOに参加されていたんですね!テレビの生中継を見て気になっていたのですが行けませんでした…
会社の顔として、若手が活躍する場があるのは素晴らしいですね✨
- 2022.11.10
- 100年以上も続いている企業ながら、さらに新しいことに挑戦しようとする姿勢に感銘を受けました。
- 2022.11.10
- 長年愛されるカトラリーの裏には若手職人さんに寄り添った企業の技術継承によって作られていると感じました。応援しています!!
- 2022.11.09
- 国産のカトラリーが燕市で90%以上製造されているとは初めて知りました✨
- 2022.11.22
- 本プロジェクトをきっかけにカトラリーに興味を持っていただきありがとうございます!
製造を始めた111年前から90%のシェアを維持しており、産地を守っています。
- 2022.11.09
- いつもインスタみています。応援しています!
- 2022.11.22
- いつも応援いただきありがとうございます!
Instagramは社員が撮影し投稿しています。ぜひ今後もご注目ください。
よろしくお願いいたします。
- 2022.11.09
- 表参道でのポップアップストアからの出会い応援しています。ベテラン職人さんが多いイメージでしたが、若手職人さんも活躍しているのは驚きです。今後の発信も期待しています!Instagramの更新待っています!
- 2022.11.11
- 暖かいコメントありがとうございます!
表参道のポップアップストアにもお越しいただきありがとうございました。
お客さまと直接お話しできる機会が全くなかった弊社ですが、本企画にはじまりポップアップやSNSを通して発信していきます!
今後もぜひ応援をよろしくお願いいたします。
- 2022.11.09
- 社員の方の笑顔
和気藹々な感じが伝わってきます
皆さんが作られた食器なんですね 親しみを感じます
応援しています - 2022.11.11
- コメントありがとうございます!作り手、職人の様子が伝わって嬉しいです。
私が製造するカトラリーは、1本1本人に触れて検品され出荷しています。
商品と一緒に弊社の想いが届きますように。
今後も応援をよろしくお願いいたします。
- 2022.11.09
- 燕物産株式会社様
いつもInstagramやTwitterを拝見しています。110年以上の歴史があり、伝統を守りながらも、新商品を開拓し未来を切り開いていく姿勢に感銘を受けます。また、社風も魅力的で、ベテランの方から若手の方まで、皆さんが活躍されている様子、とても眩しく素敵だな、と感じます。
これからも活動をSNSでどんどん発信していってください。
陰ながら応援しています。 - 2022.11.11
- 暖かいメッセージをありがとうございます!
伝統を守るだけでなく、次のカタチに変えて繋いでいく。こだわりと想いを込めて活動しています。
あまり発信できていなかった弊社ですが、今後は積極的に広報活動をしていきます!
引き続き応援をよろしくお願いいたします。