ピックアップ

だつたんそうしよう!

[Fニュース]遊休地活用進むか 太陽光発電施設構想 柏崎ぶどう村跡地

 新潟県柏崎市は、遊休地となっている柏崎ぶどう村跡地(芋川)を活用した太陽光発電に向け、事業主体を担う民間組織の公募を始めた。太陽光発電は2027年4月の運転開始を目指す。企業などの参入意向を確認する目的で9日まで行う1次公募には、複数の問い合わせがあるという。今秋には、資金調達や事業計画などの本格的な提案を受ける2次公募を行う。ぶどう村は1995年、「鯖石ぶどう園組合」から土地と建物の寄付を受けた市が、第三セクターを設立。ワインの醸造や販売を中心に展開したが、次第に経営が悪化し2007年に破綻。土地や建物が塩漬け状態になっている。

柏崎市が太陽光発電の事業者公募に乗り出した柏崎ぶどう村の跡地

詳細記事は新潟日報デジタルプラスへ