[Fニュース]脱炭素へ取り組み共有 新潟で県など官民初会合
官民が連携して2050年までに温室効果ガス排出量の実質ゼロを目指す「新潟カーボンゼロチャレンジ」を促進しようと新潟県は10日、新潟市中央区で初めて情報共有会議を開いた。各自治体などが取り組みを紹介し、活動方針を確認した。カーボンゼロチャレンジでは県の啓発事業をはじめ、県地球温暖化防止活動推進センター(新潟市西区)が主導し市町村が参加する「にいがた緑の陣」や、民間企業が連携して脱炭素に向けた運動を展開する。新発田市の担当者は、市と新発田農業高、アルビレックス新潟が協力してゴーヤーを育てるグリーンカーテンについて説明した。
