[Fニュース]胎内市、指定ごみ袋をバイオマスプラスチック配合の素材に変更
胎内市の指定ごみ袋が、サトウキビ由来のバイオマスプラスチックを25%配合した素材に変更された。従来の石油由来の袋も引き続き使用できるが、各取扱店での在庫がなくなり次第、新素材の袋に切り替わる。変更になるのは、燃えるごみと燃えないごみの指定袋。サイズは大(45リットル)、中(30リットル)、小(18リットル)の3種類。燃えるごみの極小サイズ(7リットル)は現在の袋の在庫に余裕があるため、今後の推移を見て対応する。市市民生活課によると、新素材のごみ袋に全て切り替わった場合、二酸化炭素(CO2)の排出量は年間約2万7800キログラム減らせるという。
