ピックアップ

だつたんそうしよう!

[Fニュース]小水力発電所建設、津南町で着手 市民有志ら合同会社

 自然エネルギーによる発電事業に取り組む一般社団法人が中心となって計画した小水力発電所の建設が、新潟県津南町秋成で始まった。発電で得た収益の一部は地域振興に活用する計画で、2027年12月の完成を目指している。一般社団法人は新潟市の「おらってにいがた市民エネルギー協議会」で、2014年に市民有志が設立した。新潟市や村上市など県内40カ所で太陽光発電を展開している。協議会が小水力発電に取り組むのは初めてで、小水力発電事業を進めるに当たり、協議会を母体とした合同会社「黒滝沢小水力発電所」を昨年末に立ち上げた。計画によると、発電所の出力は660キロワットで、年間約1000世帯分の電力量を供給できる規模。

起工式であいさつする「おらってにいがた市民エネルギー協議会」の佐々木寛代表理事=津南町秋成

詳細記事は新潟日報デジタルプラスへ