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[Fニュース]エコレールマーク20年、初の表彰制度!大賞にブルボン(柏崎市)鉄道輸送で持続可能な物流を

 鉄道を使った輸送で環境負荷軽減に取り組む企業やその商品を明示する「エコレールマーク」の制度が始まってことしで20年。認知度向上へ新たに表彰制度が設けられ、荷主企業のブルボン(柏崎市)が最高賞となる大賞を受賞した。マークの周知に尽力していることが評価された。同社は「この先も取引先と連携しながら持続可能な物流の構築を目指す」としている。鉄道輸送の二酸化炭素(CO2)排出量は、トラックの1割未満で環境負荷が低い。運転手の残業規制によるドライバー不足もあり、近年、鉄道などに輸送を変更する「モーダルシフト」への注目が高まっている。

エコレールマーク大賞を受賞し、表彰状を受け取るブルボンの吉田康会長(右)=10月、東京

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